ブログタイトル「いきなり一軒家生活」の理由

あなたはどんな家に住んでいますか。

夢のマイホーム、綺麗な新築の部屋…理想では心地よく生活していますが、現実ではそうはうまくいかないですよね。

いきなり一軒家生活!と言うと、突然一軒家に放り込まれて、そこで生活しなさい!と言われてる図が目に浮かぶかと思いますが、そう言ったことではないことは先にお詫びさせていただきます。

今回は私チロがなぜいきなり一軒家生活をすることになったのか?

「いきなり一軒家生活」がブログタイトルになった理由についてご説明させていただきます。

築50年?! 我が家の一軒家は古かった…

今、私の家族は二階建ての古い一軒家に住んでいます。

一軒家生活を始めてから、早くも1年半ほどが過ぎました。(2022年9月時点)。

最初はこれから本当に生活していける?と不安になりましたが、なんとか今まで生活できています。

私が住んでいる一軒家は築50年ほどになる古い一軒家です。

途中30年ほど前にリフォームしていますが、家が少し傾いているような(実際傾いています)、家としては機能しているけどそのうち何かありそうなくらいの状態です。

最初住むときはそこまで深く考えてはいませんでしたが、住んでいくに連れて露呈する古い家ならではの難点に悩まされています…。

思いかけずふってきた一軒家を持つチャンス

一軒家を持つことになったのは、1年半くらい前、私が二人目の子供=長女の育休復帰の1週間前のことでした。

私は結婚と同時に夫の実家へ嫁いだのですが、夫の実家には家が2つあります。夫の家族が住んでいる家と、夫の祖父母が住んでいる家です。

義祖父母の家の2階が空いているとのことで、そこに住まないか?と打診があり、「はい、住みます!」と返事をしました。

当時の私はあまり深く考えずに返事をしたことは覚えています。

義祖父母からはしばらくは一緒に住むけど、後々は家を譲り受けるという条件をもらい、一緒に住むことになったのです。

自分で一軒家を購入しようと思ったらとてもお金がかかるけど、譲り受けられるなんてラッキー!

住み始めた当初は、あまり深く考えずにそんなのんきことを考えていました。

義祖父も義祖母もまだまだ元気で、そうなるのはまだまだ先だと思っていましたが、同居して3年ほどの経った時に祖父が寝たきりの状態になってしまいます。

約2年の闘病生活を経て、祖父は亡くなりました。

その後、後を追うようにして、祖母が寝たきりになり、その後あっという間に帰らぬ人となりました。

こうして、想定以上にかなり早く私たち家族が一軒家を持つことになったのです。

まさかこんなに早く一軒家を持つことになろうとは思いもしませんでした。

悲しみと共に最初は途方に暮れましたが、そんなことは言ってられません。なんたって職場復帰は1週間後です。

悲しんでいる時間はほとんどなかったのです。どう足掻いても時間が足りません。

とりあえず少しずつでもできることをしようと、ちょとずつ家の状態を整えながら、現在に至ります。

一軒家は甘くない…一軒家を持つなりの苦労

あたりまえではあるのですが、これまでより家が広いです。

あっちもこっちも掃除しないけない…。仕事と育児しながら本当にできるの?

これまでは2階部分だけを管理していればよかったですが、単純に倍になった挙句、キッチン、お風呂などの水回りも管理しなければなりません。

※一軒家をお持ちのかた、そんなの当たり前だろとお思いかとは思います。すみません。ズボラで片付け下手の私には倍になるだけで途方もないことに思えたのです。

世の一軒家住まいのお母様方がどれだけすごいのかを思い知らされました本当に尊敬いたします。

ルーティンの家事が一気に増える上、遺品整理も行わないといけない現状に、どうしようかと思いました。

ですが、今はできる限りやっていこうと思い取り掛かっています。

古い一軒家でも大丈夫!やれるだけやってみよう!

現在は必要最小限の家事をこなしつつ、時間があれば古い部分の手直しをおこなっています。時間が経てば経つほど出てくるいろんな闇…。なぜこうだったのだろうと思いつつも、どうよくしたらいいかをワクワクしながら考える毎日です。

自分でできることは自分で!古い一軒家でより快適な生活をするために

我が家の一軒家は古く、ガタがきている部分もあります。

リフォームしてしまえばいいじゃないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、リフォームするのにもお金がいります。

そう、我が家はそこまで裕福ではないのです。

ゆくゆくはしなければいけないとは考えていますが、すぐにできるほどのお金がありません。

それであれば、お金を貯めつつ今の家を楽しめるように自分で直していこうと考えたのがブログタイトルの理由です。

当ブログでは下記の内容についてご紹介していきます。

  • いきなり管理することになった一軒家のあれこれ
  • 長男(年長)・長女(2歳)の育児
  • フルタイムワーママの日常

今はまだまだ一軒家の手直し途中ですが、古い家を自分でどのようにして住みやすいように変えてていくかや、古い家にありそうなちょっとした事件など、一軒家にまつわる出来事のご紹介ができればと思ってます。また育児や仕事のことなどもしたためていこうと思っていますので、もしお時間があれば覗いていただけると幸いです!

どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!